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卒業生インタビュー

内定先

九州電力株式会社

学部・学科

外国語学部 英米学科

氏名

仙波 桃香

出身高校名

福岡県立門司学園高等学校

 この企業を目指したきっかけは、合同企業説明会に参加した際に電力以外の事業にも取り組んでいると知ったことでした。就職した後も、様々な分野で活躍する機会があり、それが私にとって、非常に魅力的で自分も将来ここで働きたいと強く思いました。
 以前から、将来英語を使って仕事をしたいと思っていたため、大学の授業に加えて英検やTOEIC、留学など英語学習にも力を入れて学生生活を送っていました。この事前準備のおかげで、自信を持って面接を受けることができました。
 就職活動については、3年生の5月に一人で合同企業説明会に参加し、その後もインターンシップに参加するなど、周りより早くから積極的に動き続けました。SPIや玉手箱も大学の対策セミナーを受講し、自分に出来ること全てに取り組みました。就職活動はいつ始めても早すぎることはないため、自分の目標を立てた上で、早め早めに行動することが大切です。
 就職活動はすべきことが沢山あって大変ですが、早く、そして積極的に動いておけば良いことがたくさんあります。一歩ずつで良いので将来の自分のために頑張ってください!

内定先

TOPPAN株式会社

学部・学科

経済学部 経済学科

氏名

K.Y

出身高校名

鹿児島県立鹿児島中央高校

 この企業を目指した理由は「私たちの周りにある生活用品のパッケージングを多く生産している」という点です。また、プラスチックを最大限使用しないパッケージの開発を進めている点でも興味を持ちました。
 大学生活では、JOB×HUNTER(学内合同企業研究会)の運営スタッフとしてパンフレット等の広報物の作成や参加企業誘致に携わるなど、積極的に行動したことで培ったプレゼンテーション能力を活かし、ポスターを用いて研究結果を視覚的に表現するポスターセッションでは、最優秀賞を獲得することができました。
 就職活動は、元々3年次の早期選考からエントリーシート(以下ES)を作成していたため、企業研究は早い時期から出来ていたと思います。また、JOB×HUNTER運営スタッフとしてイベントに携わった経験などをESで上手く表現できるよう、文章の推敲等も重ね、本選考のES提出時には、書きたいことがしっかりと文書化されたものが手元にある状態から始めることができました。
 大学生活は長いようで短いので、興味を持ったことには積極的に参加してみてください。それが、直接就職活動に関係することでなくても、自身の成長に繋がりますし、意外な点で就活に役に立つことがあると思います。

内定先

学校法人 麻生塾

学部・学科

文学部 比較文化学科

氏名

N.A.

出身高校名

福岡県立香住丘高等学校

 JOB×HUNTERというキャリアセンター主催の学内合同企業研究会の運営スタッフとして活動した際に、キャリアセンターの方々が学生のために働く姿を見て、私も学校関係で働きたいと思うようになりました。スタッフとして活動する上で、企業研究や自己分析を行う機会があったため、自分がどのような仕事がしたいか等、早期に就活の軸を明確にすることができました。私の就活の軸は「仕事相手が目の前にいること」で、この軸に沿って業種は絞らずに就職活動をしていきました。エントリーシートは最低3人の方に見てもらい、面接は練習回数を重ねることを心掛けた結果、最終的には志望度の高かった学校関係の法人から内定をいただくことができました。
 まだ、どんな仕事がしたいか決まっていない学生も多いとは思いますが、就職活動をしていく内に気になる企業が見つかると思うので、まずは気楽にマイナビやリクナビのアプリを開いて暇な時間に企業検索をしてみると良いと思います!一人で抱え込まずにキャリアセンターの方や友達などに相談することをお勧めします!大変だとは思いますが、何となくでもいいのでまずは自己分析や企業研究をしてみましょう!

内定先

北九州市役所

学部・学科

法学部 政策科学科

氏名

T.R.

出身高校名

福岡県立小倉西高等学校

 私がこの業界を目指したのは、大学3年生の8月頃に公務員説明会に参加したことがきっかけです。説明を聞く中で公務員は国民・市民一人ひとりに対して業務を行っていることを知り、現状抱えている国や地域の課題への解決のために尽力している姿に憧れと興味を抱くようになりました。
 大学生活で力を入れたことは「地域のボランティア活動」です。私はリーダーという立場を担う中で、不定期で実施していたミーティングを週に1回開催するようにし、メンバー間での意思疎通を図ったり、勉強会を新たに導入することで、活動における知識不足をお互いに補いあったりと工夫しました。これによりメンバーのモチベーション向上と積極的な知識習得をすることに繋がりました。
 公務員試験は対策することが多くて、いつの時期から始めたら良いのか分からないと不安になることも多くあると思いますが、一人で抱え込むのではなく友達や先生など周りの人を頼っていくことも非常に大切です。私も、よく友達に相談していて、周りのみんながいたからこそ乗り越えられたと実感しています。

内定先

株式会社JALスカイ九州
(グランドスタッフ)

学部・学科

地域創生学群 地域創生学類

氏名

一ノ宮 陽菜

出身高校名

大分県立竹田高等学校

 私が航空業界を意識したのは小学生の頃でした。大学進学の際、航空業界を見据え語学系の学部に進学したかったのですが、英語が苦手で、語学系の学部を志望することを諦めたものの、大学進学後も航空業界への興味が捨てきれず、航空業界も視野に入れ就職活動をしました。
 私が大学生活で力を入れたことは2つあります。1つ目は自分が少しでも気になることは、とりあえずチャレンジするということです。私は、ラジオパーソナリティをやったり、洋服のブランドを友達と立ち上げ、ポップアップイベントを開いたりと、貴重な経験を得ることができました。2つ目は「語学学習」で、私自身英語が大の苦手だったため克服したいと思い、毎日コツコツと継続して勉強していました。図書館利用もおすすめですが、行きたくない日などは家でYouTubeを利用し、スタディタイマーをつけて勉強するのもおすすめです。
 「航空業界を志望する=英語ができないといけない」というイメージはあると思います。けれど、私のように航空業界へ憧れはあるけど、英語が得意ではない人も少なからずいると思います。私がそうだったように、誰にでも可能性はあるし、チャレンジする前に諦めるのはもったいないと就職活動を通して実感しました。航空業界に限らず、どんな進路を選択するとしても、自分を信じて、たくさんチャレンジしてください。