親子就活のススメ 家族で頑張る。家族で支える。 17 キャリアセンターから保護者の方へ 近年の就職活動において就職活動の早期化、就職活動における採用 試験の多様化など、様々な不安を感じている保護者の方や学生もいらっ しゃると思います。 希望した会社に入ることが就職活動のゴールでは決してありません。 入社はあくまでもスタート。私たちキャリアセンターではこのような考えの 下、入社後の活躍や生き方まで見据えた支援に取り組んでいます。 私たちは「社会で求められている力を養成」し、「社会で活躍できる人 材育成」に注力しています。社会人として働いていくうえで、どのような心 構えや社会人基礎力が求められているか。それを私たちから一方的に教 えるのではなく、様々な企業・団体の方と接する中で、学生自ら考え、修 得することが何より重要であると考えています。 キャリアセンターでは、進路相談やエントリー添削、面接練習などの支 援を対面・WEBの両方で実施しています。授業期間中はもちろん、休暇 期間や帰省・留学中でも就職支援を利用できる充実した体制を整えてお り、就職イベントにおいても学生一人ひとりの志望業界に応じた適切な情 報提供を行っています。 保護者の方におかれましても、お子様と接する中で、分からないこと や就職(進路)に関する悩みを相談する際は「まずはキャリアセンターに 行って相談してみたら?」と声をかけてあげてください。キャリアセンター 職員一同、一人ひとりに合わせた支援や情報を提供し、学生自身が納 得のいく就職(進路)を叶えられるよう尽力いたします。 就活用語 解説 【内々定】 正式な内定を出す前(卒業・修了学年の10月1日より前)に、企業が「あなたを採用します」という意思を学生に示すこと。事実上の内定 だが、労働契約はまだ成立していないので注意が必要。 【お祈りメール】 企業からの不合格通知メール。文末に「○○様の就職活動の成功をお祈りしています」「ご健闘をお祈り申し上げます」などと書かれて いることが多いため、学生の間でこう呼ばれるようになった。合格者だけに次の面接日程などの連絡メールを送り、不合格者には何の通知 もしない企業もあり、「サイレント(沈黙)お祈り」と呼ばれる。学生優位の売り手市場の時代には、学生側が連絡なしに面接に来ない、内 定者と連絡が取れなくなるといった「サイレント辞退」が増え企業を困らせている。 【オワハラ】 「就活終われハラスメント」の略で、内定(内々定)と引き換えに就活を終えるよう企業が学生に迫ること。「今すぐここで他社に断りの電 話を入れて」などと迫る悪質なケースもあり、社会問題化した。オワハラは「職業の選択の自由」を侵害する違法行為。 【ダイレクトリクルーティング(ダイリク)、スカウト型採用】 学生の応募を待つのではなく、企業側から学生に連絡して行う採用活動。学生が自己PRや自己紹介文、学歴、志望業界などをサイト に登録し、これを見た企業が学生に面接を申し込む。中途採用では一般的な手法だが、新卒採用でもスカウト型に対応する就活サイトや ダイリク専用のサイト、アプリが増え、定着しつつある。 【就職エージェント】 就活生一人ひとりに専任のアドバイザーがつき、希望や適性に合った企業を紹介する仕組み。学生は無料で利用できる。中途採用で一 般的な人材紹介サービスの新卒版で、大手からベンチャーまで業者が増えている。内定して入社が決まれば企業からエージェントに成果 報酬が入る方式のため、強引な「オワハラ(就活終われハラスメント)」を受けたケースもあり、業者の見極めも重要。 【オヤカク、オヤオリ】 企業が内定を出した学生に対して、親が納得するか確認(「オヤカク」)を求めたり、親と会って採用理由を説明したりすること。一般に有名ではな い会社が、親の反対による内定辞退を防ぐために行うケースが多い。あいさつの電話、手紙や会社案内、自社製品の送付、家庭訪問など、やり方は さまざま。 「オヤオリ」は、就活の時に企業が親に対して行う説明会(オリエンテーション)のこと。
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