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皆さんこんにちは、北九大キャリアセンターです。

先日、福岡市東区箱崎ふ頭に本社を構える河合製氷冷蔵株式会社様より、

企業見学の機会を頂戴しましたので、その様子をお届けします。

明治９年創業という長い歴史をもつ河合製氷冷蔵株式会社は、「消費者の安定的で健康的な食生活を支える重要な役割を担い、

『食の安全・安心』を提供する」というミッションのもと、現在は冷凍冷蔵倉庫業を主に事業展開している企業です。

※公式ホームページはこちら。

社屋玄関には、長い歴史を感じさせる創業当初からの品々がディスプレイされています。

内閣総理大臣からの表彰状。

今回、特別にマイナス40℃の冷蔵倉庫を見学させていただけるとのことで、

ダウンコートと安全靴、ヘルメットを着用し、早速倉庫内に案内していただきました。

冷凍倉庫内には、国内外からの様々な食料品などが天井高く整然と並べられていました。

倉庫内で作業をされている社員さんは、フォークリフトをまるで手足のように自由自在に操り、

迅速に、且つ正確に作業を進めている姿が印象的でした。

お若い女性社員の方にお話を伺ったところ、なんとアーチェリー全国大会出場歴をお持ちとのこと…！

その他、母娘２代にわたって河合製氷冷蔵で働いている社員さんもいらっしゃるということで、

女性にとっても働きやすい魅力的な職場であるということが理解できました。

見学後半には、濡れたタオルを冷蔵倉庫内でぶんぶん振り回し、一瞬で固まる体験をしたり、

カッチカチに冷凍されたバナナで釘打ち体験をさせていただきました！

結果…本当にバナナで釘を打ちつけることができました！！

これらの貴重な体験は、インターンシップに参加した学生も体験できるそうです。

私たちが日常生活で、あたり前のように購入し、口にしている食料品の数々は、

国内外から輸送され、私たちの手に届くまでの間、一時的に冷蔵・冷凍保存されているものがほとんどです。

そういった暮らしの根幹を支えてくださっている仕事に興味・関心のある学生さんは、

26卒も採用継続中とのことですので、一度企業見学に行ってみてはいかがでしょうか。

河合製氷冷蔵株式会社の皆さま、このたびは貴重なお時間をありがとうございました。