北九州市立大学 親子就活のススメ

08 内定 (内々定) 面接 複数回、グループ ディスカッションも ( 筆記試験 ESと筆記試験 結果で選考 書類選考 ES、自己PR動画の 提出を求める企業も 本エントリー 会社 説明会 本選考の プレエントリー (WEB登録) ◉選考プロセス 一般的な選考プロセスの目安は以下のとおりです。※順番が前後する場合も 夏 インターンシップで事実上、就活スタート 秋~冬 2月までインターンシップ開催多数。中にはインターンシップをきっかけに選考本番、春までに内々定出し 3月 (ルール上の就活解禁)大半の企業が会社説明会とエントリー開始、一部面接もスタート 4~5月 面接が本格化し、順次内々定 6月 (ルール上の面接解禁)大手企業で最終面接・内々定 10月 1日に多くの企業が内定式開催 3年(5年) 4年(6年) その後 その他一部の大企業や中堅・中小企業の採用が続く ◉就活スケジュール 一般的な就活スケジュールを整理します。 インターン シップ ( )( ) ) 女子学生の就活も様変わりしています。かつては「総合職」といえ ばたいてい男子が対象で、女子は業務内容が限定的で待遇が劣る 「一般職」――という構図でしたが、1986年施行の男女雇用機会均 等法で採用の男女差別は法的に禁止されました。育児休業法が施 行され、共働き世帯数が専業主婦世帯数を初めて上回ったのが 1992年。その後も1999年に男女共同参画社会基本法が、2016 年には女性活躍推進法が施行されるなど法整備が徐々に進んでき ました。 今では女子の総合職採用が当たり前になり、企業が「育休後の復 職率100%」などとアピールする時代です。日本企業の管理職や役 員の女性比率は国際的にはまだ極めて低い水準ですが、「ダイバー シティー」(多様性)は経営成功のキーワード。成長性の高い企業ほ ど女子学生の採用に積極的で、男女ともに働きやすい環境を積極的 に整えている傾向があります。 働く地域を限定し、引越を伴う転勤がない職種「エリア総合職」や 「地域限定正社員」といった採用も増え、男女を問わず選択肢は広 がっています。 前述の通り、近年は1人でいくつも内定を取る学生と、なかなか 取れない学生の「二極化」が進んでいます。積極的な学生はインター ンシップに参加するなど早くから就活に取り組み、選考の早い中小 企業からのオファーも積極的に受けて面接やグループディスカッショ ンの機会を重ね、会社や仕事に対する理解度をどんどん深めます。 これに対し、「就活解禁」の3月までのんびりしていた学生はとても追 いつけません。最初の書類選考の壁をなかなか突破できず差は広 がるばかりです。多くのインターンシップ(オープン・カンパニー)がオ ンラインになったため、積極的な学生はたくさん参加できるようにな りました。一方、就活ガイダンスもオンラインになったため、自ら積極 的にアクセスしない受け身の学生には情報が入らず、出遅れが目立 つようになったわけです。AIが進化したとはいえ、各企業のESを書 き分けるのは大変で、一夜漬けではとても対応できません。就活は 早めの心構えや準備が勝負を分けます。 親の世代がかつて選考を受けた企業は、数社から多くても10社 程度だったと思います。今の就活ではインターンシップを含めれば数 十社にエントリーし、20社以上にESを出す学生もいます。就活が長 期化している分、「たくさん受けてたくさん落ちる」のが今の就活で す。落ち続けても最終的に自分に合う1社の内定を得られればよい のですが、「落とされるたびに自分が否定されたように感じる」と心理 的に追い詰められる学生もいます。先に述べたようにインターンシッ プの重要性も高まっており、そこでの選考も学生にとって重圧となっ ています。 今は、入りたい会社から簡単に内定をもらえる時代ではありませ ん。「売り手市場」である2025年卒でも、58万人ほどの大卒者のう ち正社員や1年以上のフルタイム有期雇用者などとして就職した学 生は約45万人。契約社員、派遣社員、アルバイト、パートといった 非正社員に、就職や進学の準備中などを合わせた人数は約5万人 にのぼりました。ここには正社員になりたくてもなれなかった人が多く 含まれているとみられます。就活生はみな「自分は正社員になれない のではないか」という不安と戦っています。メンタル面のケアも大切な のです。 お子さんに立ちはだかる壁! 早めの準備・心構えがカギ メンタル面のケアも大切 女子の就活 様変わり

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